ネットワークの最適化

PCoIPはリアルタイムプロトコルであり、ビルトイン機能がネットワーク帯域幅使用を自動的に最適化して形成しスロットリングします。ネットワーク管理者が、さまざまな調節やサービス品質の向上を行い、PCoIPの使用に関してネットワークを最適化することもできます。PCoIP管理コンソール内の設定により、帯域幅に影響するさまざまな調節を少しずつ変化させて行うことができます。また外部QoS対応機器とソフトウェアが、ネットワークトラフィックの監視と管理でネットワーク管理者を支援します。

ロスレスに構築するか、それとも知覚的にロスレスか

PCoIPプロトコルは、クライアント側の画面を柔軟な方法で構築します。完全にロスレスな解像度と高いリフレッシュレートを必要とするアプリケーションは極めて少数です。たとえば、ご使用の環境では、ERPシステムにアクセスするナレッジワーカーが一般的なユーザーであるとしましょう。ERPシステムはグラフィック集約型アプリケーションではありません。この場合、視覚的にロスレスな圧縮よりはるかに低くシステムを設定できます。一方、医療画像処理アプリケーションでは完全にロスレスな圧縮が必要です。一般的なユースケースに適した解像度設定を選択してください。

頻繁に要求されるコンテンツをクライアント側に保存

頻繁に要求され、情報の変化が少ないコンテンツは、クライアント側のキャッシュに保存

ネットワークで再送信するのではなく、キャッシュからローカルで表示します。ある種のアプリケーションではこの方が得策です。たとえば、ショッピングモールで売店を営んでいて、ループするスライドショーを放映しているとしましょう。この場合、クライアント側のキャッシュをオンにすることによって帯域幅を30~40%節約できます。

Teradiciは機器メーカーと提携して、PCoIPトラフィックの優先処理や管理を可能にしています。

  • Cisco NBAR2 white paper (Cisco NBAR2ホワイトペーパー)
  • VMware View 5 with PCoIP Network Optimization Guide(PCoIP対応VMware View 5ネットワーク最適化ガイド)
  • VMworld 2013からのデモビデオ (4分間)
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    ネットワークソリューションパートナープログラム

    Teradiciは機器メーカーと連携し、ソリューションを標準PCoIP環境で認定しています。